エコバッグの作り方とブランドエコバッグ羅針盤


不要傘をエコバッグにリサイクル

大阪市西成区で活動しているNPO法人の方々は、使わなくなった傘を再利用して作ったエコバッグを普及させようと努力しています。


現在は、エコバッグの作成を中心として活動していますが、これからは傘を収集することを大阪などの市民に呼び掛けて、資源をリサイクルする意識を、どんどん広げていきたいそうです。


では、この傘を使ったエコバッグの作り方を紹介しましょう。


まず傘の布と骨を取り外して、布の部分を洗濯します。
次に布が乾いたら、ミシンなどでバッグの形になるよう縫い合わせていきます。


留め金などの部品も、傘に使用されていたものを流用するなど、材料はほとんどいりません。
また、応用してリュックなどを作ることもできます。



このような不要傘エコバッグの普及を進めているのは、NPO法人「まちづくり今宮」の真田実千代代表を中心とした有志の方たちです。
これまで「まちづくり今宮」は、道路の清掃活動などの社会活動を通して、地域に大きく貢献してきました。



このエコバック作りは、真田会長が知人から、作り方を紹介されたことをきっかけに、始まりました。
その後、次第にバッグ作りの希望者が集まり、「じゃあ会で製作しようか」ということになったそうです。


材料となる傘は、知人などにより約100本が提供されました。
そして、これまで3回講習を開き、約50人の参加者が集まったそうです。



材料となる傘はカラフルできれいな柄のものが多いので、出来上がったバッグも黒一色じゃなくてとても素敵です。
傘で作られているので、もちろん撥水効果もあり、水滴にも強くとても実用的です。




手作りなので、ちょっと難しいと思われるのと、始めは手間がかかるかもしれませんが、一度覚えてしまったら簡単に作れるそうです。


しかも慣れてしまえば、いろいろな柄を組み合わせたり、形を自分なりに工夫したりと、思い通りに楽しめるそうです。

興味があられる方は一度作ってみませんか?



参考サイト

不用になった傘でエコバッグをつくろう!



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